Berlin

ベルリン
第二次世界大戦のため、古い街並と新しい建物が混じり合う都市、ベルリン。 1989年にベルリンの壁が崩壊してもなお、東と西では全く違う都市の顔を見ることが出来るのもベルリンの魅力。 アーティスト、学生、科学者、いろいろな人たちがいろいろな国から集まり、新しいエネルギーを作り出す場所。 市長も同性愛を公言していて、人口の1/10がゲイである自由精神の街。 そんなフリーでエネルギッシュな都市をあなたも訪れてみては。 旅先でどんな人に出会えるかはあなたがどう行動するか次第!

Christopher Street Day

1969年より続く、ヨーロッパ最大の規模を誇るベルリンのゲイ・パレード‐Christopher Street Day-。 参加者は差別主義撤廃を掲げている人もいれば、仮装したい人、ただパレードを楽しみたいだけなど、参加理由はさまざま。 ベルリンをこの時期に訪れるかたは、参加する価値あり! もしくは傍から見学するだけでも楽しい。
Christopher Street Day

Mitte地区

ベルリン好きの方ならご存知の方も多いはず。 色々なアートギャラリー、レストラン、セレクトショップが所狭しと並ぶおしゃれな地区。 ローゼンターラーステイションからカスタニアンアレを上っていくと途中に素敵なお店も多く有るが、左手に大きな公園が見えてくる。 夏になると多くの人たちがビール片手に穏やかに過ごしている。そんな中、ビールを片手に混じって、あなたもベルリナーになっては?

AXEL Hotel

LGBTウェルカムなデザイナーズホテル。 コスモポリタンで、LGBTウェルカムなホテルを作りたいと思ったオーナーが、2003年にバルセロナで初めてオープンし、近年ベルリンにもオープンした。 オーナーはHETEROフレンドリーもテーマとして掲げており、コスモポリタンな環境を作っている。 内装のおしゃれさも隅々まで行き届いており、4つ星を獲得している。 設備もサウナ、バー、スパが併設されており、なにか素敵な出会いが待っているかも!

Hotel Adlon Kempinski Spa

旅の疲れだったり、クラブの疲れだったりを癒してくれるのはやっぱり極上のスパ! 5つ星ホテルのスパだけあり、ホテルからスパに入ると、ホテルに戻るまで、スタッフ以外には誰にもあわないというプライバシー管理の徹底ぶり。 吹き抜けの様な作りになっており、ドイツらしいモダンなラグジュアリー感が味わえる。

LIQUIDROM

ベルリンは気軽に死海体験のできるスパがある。 スパには、サウナやバーが併設されており、サウナで汗をかいて、スパでぷかぷか心行くまでリラックスしたら、さわやかなカクテルでくつろいで、慌しい日々を忘れられる貴重なひと時を。 メインのプールでは、DJがプレイしていて、水中で音楽を楽しむというレアな体験もできるのもLIQUIDROMならでは!
LIQUIDROM

Berghein

世界中で最もホットとされるクラブ、ベルガハインなど、多くのクラブカルチャーが混在するベルリンでホットな夜を過ごしては!? ベルリンと言えばクラブ、クラブと言えばベルリンと言われるくらい有名なクラブカルチャー。 その中でも、ベルガハインはトップクラス。 ゲイ、ストレート、常にいろいろなミックスで会場が盛り上がっていて、いつも入るのに2時間待ちは当然なくらい人気のクラブ。 ドアマンはジャッジがとても厳しいことで有名で、クールでなければ3、4時間待っても入場不可。 とはいえ、ドアマンの主観なので、とりあえず度胸試しと思って挑戦してみては? 地下に繋がる裏口からは、クラブではない別のハードコアな世界に繋がって居るので要注意!
Berghein

DDR Museum

ミッテ地区でオシャレな気分を味わったら、すこしドイツの歴史を勉強してみては? その国の人をより理解するには、知ることが一番! DDRとは、ドイツ民主共和国の略。 美術館のなかでは、当時の教育、ファッション、お部屋の様子から、警察の取調室まで再現してあり、見て触れる日本にはないタイプのミュージアム。 もちろん、楽しいだけではないが、ぜひ歴史の一部に触れてみて! ちなみに、併設されているレストランでは、当時の食事も再現されているので、お試し有れ。